VALUとの比較でタイムバンク(Timebank)が成長性で優れている3つの理由

インフルエンサーや有名人が上場し、株式投資のようなサービス(実際は違いますが)を提供する点で同じように語られるタイムバンク(Timebank)とVALUについて、サービスとしてどちらが成長するかという観点で比較しました。

その結果としてVALUよりタイムバンク(Timebank)の方がサービスの成長性で優れていると判断しました。

その理由について説明したいと思います。

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VALUとの比較でタイムバンク(Timebank)が優れている3つの理由

タイムバンクとVALUを比較し、どちらがサービスとしてより成長し、ユーザーに利用されるかという観点で比較した結果、以下の理由から私の中ではタイムバンクの方が圧倒的に優れているという結論になりました!

  1. 売買しているものの資産価値の違い
  2. 売買しているものの需要の違い
  3. ユーザー保護のルールと参入障壁の違い

1.売買しているものの資産価値の違い

VALUとタイムバンクは似ていると思う方もいるかもしれませんが、決定的な違いが売買しているものの違いです。

タイムバンクはタイムという専門家の時間を売買します。

一方、VALUは発行者のVAという応援の気持ちを売買します。

まずはタイムバンクのタイムとVALUのVAを資産価値という観点で比較しました。

タイムバンクの場合

タイムバンクのタイムを購入するとリワード(専門家によるサービス)を受ける権利が得られます。

このリワードの内容は専門家によって違いますが、全員が専門家の時間を占有するという有限の権利を売買することになります。

専門家の時間の価値は金額に試算が可能で、資産価値があると考えられます。

(講演や仕事の依頼の時など、人によって違いますが1時間いくらという相場があります。)

VALUの場合

VALUのVAの資産価値についてですが、実質の資産価値の評価対象は発行者の優待ということになると思います。

しかし、この優待は、発行者に強制されていませんので、優待を発行していない発行者のVAの資産価値は0円です。

以下の記事でも言及していますが、優待内容は各発行者に任されておりで、その人のファン以外から見ると限りなく0円に近い資産価値の内容で、さらには価値を金額に換算できないような優待が多いのが事実です。

なぜなら、VALUの優待は金銭的な価値があるものは禁止されており、提供内容もたいした労力がかからないものがほとんどで圧倒的に発行者に有利にできているためです。

最近話題のVALUについて投資という観点で調べてみました。 今回はVALUを投資として考えている人へ、私が感じた注意点を読んでもらえればと思います。 特にVALUを株式投資と同じものだと誤解している方の参考になればと思います。

購入者の立場から考えて、資産価値のあるものと資産価値のないものを購入するのでは、どちらの方がリスクが低いでしょうか?

仮に売却する時のことを考えると、資産価値があるものを購入する方が圧倒的に低リスクのため、投資の観点ではタイムの売買の方が活発に続くことが考えられます。

VALUは投機で儲かるという要素が無くなったら、優待自体の資産価値が低いためVAの購入者がほとんどいなくなるか値段が暴落する可能性が高いです。

VALUとタイムバンクは一見すると個人が自分自身を上場し、ユーザーが売買するので同じようなサービスに見えますが、上記の通りタイムバンクの時間(リワード)という有限で資産価値のあるものを売買している点が圧倒的に優れています。

2.売買しているものの需要の違い

タイムバンクとVALUで売買されているものの需要という観点で比較したいと思います。

タイムバンクのタイムには投機目的や専門家のファンからの需要があります。

タイムバンクの優れている点として、上記の需要に加えて、タイムのリワードには専門家へ講演や学習会の依頼を行うなど、実社会での需要があることです。

そのため、タイムバンクのリワードは個人だけではなく法人が購入することも大いに考えられます。

一方でVALUのVAは需要という観点で見れば、投機目的か発行者のコアなファンになります。

VALUの優待には実社会での需要は少ないため法人が買うことはまず無いでしょう。

また、ビットコインでしか購入できない点も法人からの需要がなくなる要因と考えられます。

この実社会での需要があるかどうかは、出来高を考える上で決定的な差を生みます。

実社会での需要があるタイムバンクのタイムは出来高が増える可能性が高いです。

また、法人と個人では資金力が違うため、法人が参入する点も大きいです。

例えば、専門家の時間を1時間分購入するのに100万円かかったとしても、個人ではハードルが高くても法人であれば余裕で払えます。

実需と投資要素が組み合わさり、更には法人の参入があることを考えるとタイムバンクでは売買が活性化し、参加者全員にメリットが生まれサービスが成長する可能性があります。

ユーザー保護のルールと参入障壁の違い

タイムバンクとVALUではユーザー保護のルールが違います。

規約上、VALUの発行者は退会する旨を他会員に通知し、その後退会の申請し受理されれば3ヵ月で止めることができます。

つまり、発行者の意思次第で、VALUのユーザーは保有しているVAが一瞬で無価値になる可能性があります。

一方で、タイムバンクの専門家は個人的な理由で止める場合には、タイムを保有しているユーバーは賠償金を請求することができるという記載があります

上記の規約の違いがあるため、VALUの発行者とタイムバンクの専門家では参入する覚悟が違います。

VALUの場合は中途半端な人間が気軽に初めて、賠償責任もないため簡単に止めてしまうことが考えられますが、タイムバンクの場合は自分が止める時には流通しているタイムを買い取る覚悟が必要です。

そもそも、タイムバンクの専門家は参入障壁が高い点も安心感を生みます。

ユーザーが安心して購入するためのルールがあるという点は今後のサービスの成長には重要な要素になります。

まとめ

タイムバンクとVALUを成長性の観点で比較した結果をまとめると以下のようになりました。

タイムバンク(リワード) VALU(優待)
資産価値 資産価値あり

(金額を算出可能)

資産価値低い

(金額を算出不可)

需要(両社比較) 多い 少ない
発行者退会時のユーザー保護 有り 無し
参入障壁 高い 低い

二つのサービスを比較したところ、上記の違いが見つかりタイムバンクの方が成長性の観点で優れているという結論に至りました。

VALUはユーザーのメリットが低く、発行者との条件がフェアではありません。

例の人気ユーチューバーの売り逃げ事件を見れば一目瞭然です。

結局、サービスが成長するということは、参加者全員(発行者、ユーザー、運営)にメリットがあり続けることであり、タイムバンクにはその要素があります。

タイムバンクはまだまだ知名度という点では低いと思いますが、上場する専門家が増え、そしてメタップスが積極的に宣伝を開始して知名度が上がった時にどこまで成長するか楽しみです。

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