投資で儲けるための心理学

投資で儲けるためには、投資家達の心理と自分自信の心理との戦いでもあります。

以前紹介した普通の人からスーパートレーダー集団になったタートルズの投資のための心理学から学んだ情報を紹介したいと思います。

投資の才能がないと思われる普通の人が優秀なトレーダーになれるかという実験を行った人がいます。 その人物とはリチャード・デニスと...

投資をする上で、人は投資をする時にどのような行動するかを知っておくことは非常に有効です。

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投資で儲けるための心理学

投資に心理学はなぜ必要か?

最近はシステムトレードやAIによるトレードも盛んにはなってはいますが、それでも相場は人間の心理によって作られています。

それはどういうことかというと、投資家達が弱気になれば株価は下がっていき、時にはとんでもなく割安な状態になったりします。

それとは逆に、投資家達が強気になればバブル状態になり、非常に割高な状態でもどんどん買われて更に株価が上昇するということもあります。

つまり、人の行動は心理によって動かされており、それはまた完璧ではないため、間違いを犯したり弱気になったりするため、株価は本来の価値とは違う動きをします。

特に人はストレスを受けた場合に合理的な判断ができなくなり、間違いを犯しやすいということが分かっています。

そして、この人の心理を理解して行動を読むことが投資で儲けるためのチャンスでもあります。

投資家の心理

人は投資をする際に、以下のような感情を繰り返し持つと考えられています。

みなさんも心当たりはあるのではないでしょうか?

希望 … これを買ったら、すぐに上昇しますように。

恐怖 … これ以上は損は出せない、ここはパスしよう。

貪欲 … たくさん稼ぐために持ち高(ポジション)を倍にしよう。

絶望 … このトレーディングシステムは機能していない。損ばかりしている。

出典:タートル流投資の魔術

タートル流のトレーディング法では、上記のような投資家の感情により相場が形成されており、儲けるためのチャンスを生み出していると考えています。

実際に自分がトレードする際のことを考えた場合に、いずれかの感情に該当するのではないでしょうか。

少なくとも、儲けたいと思って株を買っている以上は希望という感情は持っているでしょう。

それでは、投資家達のどういった感情が儲けるチャンスを生みだしているかというと、「認知のゆがみ」というものです。

「認知のゆがみ」とは心理学で言う誇張的で非合理的な思考パターンのことで、特に取引に影響を与える「認知のゆがみ」を紹介したいと思います。

取り引きに影響を与える認知のゆがみ

タートル流のトレーディングで考えられている認知のゆがみには以下のようなものがあります。

損失回避 … 利益を上げることよりも損失を避けようとする傾向。

埋没費用効果 … これから支払うことになる費用より、既に支払ったか、支払うことが決まっている費用のほうを重視する傾向。

処理効果 … 利益は早く確定し、損失はできるだけ長くしのごうとする傾向。

結果偏向 … ある決断をの良し悪しを判定するのに、どんな時点でどんな決断を下したかではなく、決断がもたらした結果から判定しようとする傾向。

直近偏向 … 過去のデータや経験より、最近のデータや経験に重きを置く傾向。

係留 … 簡単に手に入る情報に頼りすぎる傾向。あるいはそれに縛られる傾向。

バンドワゴン効果 … あるものごとを、大勢が受け入れているという理由で受け入れる傾向。

”少数の法則”信仰 … 少なすぎる情報から、不適切な結論を導き出す傾向

出典:タートル流投資の魔術

上記の認知のゆがみを確認すると、一般的に投資の格言などでもやってはいけないことに含まれるものも多いことが分かります。

このような投資家達の認知のゆがみにより、生まれる儲けられる状況などを自分なりの解釈でまとめると以下のようになりました。

損失回避、埋没費用効果、処理効果

これらの感情を総合すると、一度手にした含み益を失うのを恐れるという特性から、含み益の状態からちょっとでも下がると利益確定してしまうという行動に出てしまうということです。

また、損失はできるだけ長くしのごうとし、損切りができない人が多いのもこの認知のゆがみが影響していると思われます。

いわゆる利小損大の典型的な負け投資家の行動パターンです。

本来であれば利大損小が望ましいですから、多くの個人投資家が儲けることができていないというのは、人間本来の心理からきているということです。

これらの投資家の心理を知り、相場にどう生かすべきかというと以下のように解釈しています。

銘柄が上昇トレンドになった場合、これらの認知のゆがみにより投資家達は割安な状態でも早く利益を確定しようと動くため、上昇中に押し目が生まれエントリーの絶好のチャンスが生まれます。

また、大多数の投資家が早めの利確行動に出ているのは、この認知のゆがみのせいだと知っていれば、上昇中に株価が下がってもつられずに冷静に対処できるはずです。

また、銘柄が下落トレンドの場合は、損切りできていない投資家達が多数おり、損失の限界がきた時に、損失に耐えていた投資家達が一気に損切りするため、セリングクライマックスが起こる可能性があることを頭にいれておく必要があります。

つまり、セリングクライマックスに巻き込まれない早い内に損切りしておいた方が損失が小さくて済むということが分かります。

また、セリングクライマックスが起こるときは損失を抱えた投資家達が恐怖に支配されており、割安な状態にも関わらず投げ売りします。

このポイントが大底になりやすいですし、下落トレンド銘柄のセリングクライマックスが起こり、底が確認できれば割安で株価を拾えるチャンスになります。

結果偏向、係留、バンドワゴン効果、”少数の法則”信仰

これらは要約すると、せっかく作った投資ルールを自分の都合の良いように変えてしまうという行動の原因になっている認知のゆがみです。

例えば、たまたまナンピンが上手くいったからといって、ナンピンはOKというルールに書き換えてしまい、次の投資で大損失をうけるなどといったことです。

以下の実験結果にも出ていますが、儲けられた投資家と上手くいかなかった投資家の差は実績のある守るべきルールを守れたかどうかです。

投資の才能がないと思われる普通の人が優秀なトレーダーになれるかという実験を行った人がいます。 その人物とはリチャード・デニスと...

つまり、自分で作ったはずのルールを守るのも難しいのは人間の心理(認知のゆがみ)からきていることがわかります。

また、自分の都合のいい情報だけを受け入れようとするのもこれらの心理のせいだと思います。

例えば、下落トレンドに入っている銘柄にも関わず、YAHOO掲示板など自分の都合のいいような書き込みを見て安心し、損切りや利確できないのも係留などが影響していると思われます。

まとめ

今回、投資で儲けるための心理学について調べました。

投資で儲ける難しさの理由は本来の人間が持っている心理に打ち勝つ必要があるからです。

つまり、一般的にやってはいけないと言われるている投資の行動(損切りをしない、ルールを変えてしまうなど)をやってしまうのも感情を持っている人間だからということになります。

人間は感情を持っているため割安な状態にも関わらず、恐怖から投げ売りし大暴落したり、全然割安な状態でも早めに利益確定してしまい絶好の押し目が生まれたりします。

これらの心理を知っているから儲けられると優秀な成績を収めている投資家達は言っています。

大多数の投資家達は今どういう心理状態なのかを考えながら投資することで、儲けられるチャンスが増えると思います。

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