以下の記事で宣言した通り、シンガポール出張で時間のできた時にマリーナベイサンズのカジノに行き、高確率で勝てるルーレットの必勝法を試しましたので、結果を共有したいと思います。

カジノでルーレットの必勝法を試した結果
カジノのルーレットの必勝を軽くおさらいしておくと、以下の4つの区画に区切り、ディーラーの癖を見抜いて、どれか1つの区画にかけるというものです。
区画1 | 32,15,19,4,21,2,25,17,34 |
区画2 | 6,27,13,36,11,30,8,23,10 |
区画3 | 5,24,16,33,1,20,14,31,9 |
区画4 | 22,18,29,7,28,12,35,3,26,0 |
上記の戦法を試した結果ですが、結論を先に言うと全くダメでした。
とりあえず、ディーラーの癖を見抜くためにも、一つの区画に1シンガポールドルずつかけて、まずは10ゲーム試しましたが、的中はたったの1回でした・・・。
そもそも、ルーレットではディーラーの癖というものを見抜くのは不可能に近いんじゃないかと思います。
理由は円盤も回っており、穴にボールが入る直前にバウンドして全く違う方向に転がるなどディーラーの癖が出るというより、どの穴に入るかはランダムに近い気がします。
そして、10ゲーム試して後にさらに10ゲーム続行しましたが、的中はまたしても1回だけでした・・・。
理論上は最低でも4回に1回は入る計算なのですが、あくまでも理論でしかなく、100万回ぐらい試せば、限りなく的中率は25%に近づくのかもしれませんが、数十回程度のゲームをお香レベルでは結局は運の要素が強くなります。
上記の必勝が全く機能せず、その後にディーラーの癖などを気にせず、適当にかけた方が的中率が上がりました(笑)
ちなみに私の同僚は赤黒の約1/2の賭けで7回連続で負けました(笑)
ルーレットは確率のゲームとは言え、運の要素が強く理論上の値は数十回のゲームでは役に立たず高確率で勝つのは難しい気がします。
少なくとも私が考えていたように、簡単に勝てるほどギャンブル甘くなかったです。
ここからは余談ですが、その後にルーレットで適当に賭けていたら、0への1点買いなどが的中し、100シンガポールドルほどプラスで終わることができました。
私の同僚はブラックジャックで一時4万シンガポールドルほど勝っていましたが、そのままいい気になりゲームを続け、結局全部すって終わりました。
結局はギャンブルは止め時が大事というのは間違いないかなと思います。
ギャンブルはあまり熱くならずにほどほどに楽しむぐらいがいいような気がします。
どうでもいいですが、マーライオンは工事中でした(笑)