株式投資で100点の取引を目指すべきではない理由

今回は、株式投資で100点の取引を目指すべきではない理由を書きたいと思います。

今まで皆さんも学校のテストなどでは100点を目指して頑張ってきたと思います。

しかし、私は株式投資では100点の取引を目指すべきではないと考えています。

その理由を紹介したいと思います。

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株式投資で100点の取引を目指すべきではない理由

皆さんも今までの人生でたくさんのテストを受けてきたと思います。

学校のテストや入学試験、TOEICの試験など、どれも点数を付けられ、点数は高いほうがいいに決まっています。

そして、誰もが100点(満点)を目指して頑張ってきたと思います。

しかし、株式投資では100点を目指すべきではないと考えています。

そもそも、株式投資で言う100点の取引とはどんな状態でしょうか?

株式投資でいう100点の取引とは何か?

株式投資でいう100点とはずばり、短期間で頭から尻尾まで食べつくすことです。

つまり、大底で買い天井で売り抜けた取引の事でしょうか。

更に、それが短期間で大きな値幅を取れたら完全に100点の取引と言えると思います。

もちろん、100点の取引をいつも出来れば理想です。

資産も一気に増えるでしょう。

しかし、株式投資においては、この100点を目指すべきではないと考えます。

株式投資で100点を目指すべきではない理由

その理由は、株式投資には正解が無いからです。

正解が無いものに対して、100点を追い求めるだけ無駄ですし、精神的に疲れるだけです。

学校のテストやTOEICの試験問題には、すべて答えがあります。

そのため、努力して勉強すれば点数が上がりますし、100点を目指して努力すべきだと思います。

しかし、株式投資には正解などは無く、未来の株価がどうなるかを確実に分かる人は居ません。

大底や天井は後から分かるものであり、いくら勉強したところで事前に100%見分けることは不可能です。

その理由は、株価は外部要因によって変動するからです。

株価が上がるのは、自分以外の誰かがその銘柄を欲しいと思って買わなければいけませんし、暴落するのは欲しい人がおらず、売りたい人が多いからです。

普通の個人投資家では、自分の資金だけで株価を動かすのには限界があります。

それに、株価は企業の業績に関係なく、世界中のニュースによっても変動します。

ブラックマンデーのような世界中を巻き込む暴落が突然起きたり、ミサイルが発射されたり、どこかの国で経済不安が発生したり、大地震などの自然災害が発生したりして株価が大暴落するなど事前に解りますか?

学校のテストでは、自然災害でテスト自体が延期になることはあっても、外部要因で答えが変わることはありません。

しかし、株式投資のように正解がなく外部要因によって変動するようなものを、常に100点のタイミングで売買しようとすること自体が無謀です。

つまり、何が言いたいかというと、元々答えのない株式投資で100点を取ることにこだわると、損を出してはいけない、天井で売らなければならない、大底で買わなければならないという考えが生まれて判断を遅らせ、無駄なプレッシャーを感じてしまいます。

その結果として、損失を拡大させたり、利益を減らしたり、また投資機会を失ったりする可能性があります。

また、損失を出した時に落ち込んだり、冷静な判断ができず負けを取り返そうと無謀な投資をしてしまいます。

ここで誤解の無いように言っておくと、私は株式投資において勉強は無駄だとは言っていません。

理論株価の算出や企業の分析、チャートの勉強、そして自分自身の投資ルール作りなどを行って、勝率を上げる努力をすることは大切です。

しかし、株式投資は外部要因により変動するため、どれだけ勉強したとしてもすべて思い通りの完璧な投資ができるようになることはありえないため、常に100点を目指すべきではないと言っているだけです。

その時に、自分のルールに沿った取引をしたなら、損失を出しても仕方ありません。

思わぬ方向に株価が動くこともよくあります。

それでは、どういったスタンスで取引するのがいいのでしょうか?

私の考えでは株式投資では平均60点以上を出せればOKです。

60点なら何かいけそうな気がしませんか?

株式投資では平均60点以上でOKな理由

平均60点以上というのはあくまでも概念で、取引一つ一つに点数を付けろという意味ではありません。

たまたま100点を出す事もあれば、大きな損を出してしまい30点の取引をしてしまったりと、儲けたり損したりを繰り返して、トータルでプラス(平均60点以上)になればいいのです。

私の中では、損を出したとしてもルール通りに損切りができれば、取引としては40点ぐらい付けてもいいと思います。

また、投資の格言にもある通り、「頭と尻尾はくれてやれ」です。

自分が利益確定した後に、更に上昇してしまってもいいんです。

後で、もの凄く上昇するかもしれませんが、その投資自体で納得した利益が出せたのであれば70点や80点は付けられるでしょう。

逆に、ルール無視を行いナンピンを繰り返した上での損切りや損切りラインを引き下げての損切りなどは0点やマイナス点と考えた方がいいです。

つまり、株式投資では常に100点の取引を目指すのではなく、ルール通りの取引を行い納得できる利益を出すことを目指して、最終的に全取引のトータルでプラス(平均60点以上)になればOKという気持ちで投資すべきです。

そうすることで、気持ちが楽になり投資へのハードルが下がることで、たくさんの投資経験を積むことができます。

そして、勉強と経験を積んでいき、なるべく勝率を上げて、0点やマイナス点の取引を行わないようにすればいいのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

私はある時から投資の天才ではなく、凡人であるということを常に頭に入れて取引しています。

そこから格段に投資成績が良くがなり、資産も増え出しました。

BK.M流の投資はまず自分が凡人であると認めることからスタートです。 なぜ、自分が凡人であると認めることが大事であるか...

常に100点を目指して取引していたら、精神的にも疲れますし、実際に実現は不可能です。

以下の記事でも書きましたが、調子が悪ければ休めばいいし、投資をした場合も100点を取る必要はないのです。

私が考える投資の初心者が不調な時に取るべき行動と心構えについて書きたいと思います。 なぜなら、投資暦の長い私でさえも不調な時はミスをして、不要な損失を発生させてしまうことがあります。 株式投資の初心者の方は尚更のこと損失を出す可能性があるのではないでしょうか。

要は株式市場から退場せずに、取引すべてのトータルでプラスになれるようになればいいのです。

とはいえ株式投資において平均60点以上を取ることは、実は難しいことだと思います。

そのため、経験と勉強は必要になります。

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