以下の記事にある通り、こづかいの余りで草コインに投資する件について、最初に投資したセントラリティをその後も分散して仕込んでいます。

今回は保有している枚数やセントラリティの将来性について書きたいと思います。
セントラリティ(Centrality)の将来性に期待して仕込み中
セントラリティの基本的な情報については、以下の記事で軽く触れているので、興味のある方はどうぞ。

セントラリティ(Centrality)の将来性
セントラリティは、最初に購入してから計4回にわたって購入しました。
こづかいの余りにプラスして、自分の貯金も少し足して若干多めに買いましたが(笑)
その理由はセントラリティの公式ツイッターをフォローするなど情報収集しているうちに、本当にセントラリティの将来性を期待できると考えたからです。
個人的には金の卵だと思っています。
草コイン自体が無数にあり、他のコインについては、ほぼ情報を入手していないので分かりませんが、以下の理由からセントラリティに将来性を感じています。
- 基盤のコインになり得る
- 活動が活発である
基盤のコインになり得る
自分なりにホワイトペーパーを読んで解釈した内容として、セントラリティはDApp(分散型アプリケーション)が開発できるプラットフォームの基盤となることを目指しています。
つまり、DAppが動作するOSのような立ち位置を目指しているということです。
※DAppについては、解説しているサイトはたくさんあるためDApp自体の説明は他に任せます。
そんな、DAppの基盤プラットフォームを目指しているセントラリティですが、DAppを開発できるプラットフォームは他にもあり、イーサリアム(Ethereum)が有名です。
その他にもリスク(LISK)やネオ(NEO)などがあります。
しかし、他のDAppを開発できる仮想通貨と比較し、セントラリティの主な特徴としては、以下の2点があります。
・DApp開発用のモジュールを提供
イーサリアム(Ethereum)では、DAppを開発するためにはSolidityという言語の習得が必要で煩雑であると言われています。
また、リスク(LISK)はJavaScript、ネオ(NEO)はJavaScriptやPython、Cなど様々が言語に対応しイーサリアム(Ethereum)に比べればハードルが下がっています。
しかし、セントラリティはDApp開発をより簡易化するために、モジュール(部品)を提供していることが大きな特徴です。
これにより、開発者はモジュールをCENNZを使って買い、容易にDAppを開発できるようになります。
・アカウントを共通で利用可能
セントラリティは統一規格に基づいたモジュールで開発されるため、セントラリティのプラットフォームで動作するDAppはすべて、アカウントを共通で利用可能です。
つまり、セントラリティで開発されたどれか1つのDAppに新規登録すると、別のDAppで登録する必要がないためユーザーは非常に快適に利用できます。
イメージで言うとAppleストアのような感じです。
DAppを広めるためには、参入障壁を取り除くことが重要であり、これらのセントラリティの特徴により、かなりDApp開発のハードルが下がると思われます。
DApp開発が容易になり、Appleストアのようにアカウントが共通で別のDAppを利用できるセントラリティはこの先DAppの基盤になり得ると考えました。
活動が活発である
開発や活動が活発であることは草コインに投資する上で、最も重要かもしれません。
ホワイトペーパーに物凄く技術的に素晴らしい内容が書かれた草コインでも、実現しないと意味がありません。
そのため、実際に活動が活発でない草コインは要注意だと思います。
その点で、セントラリティは提携などを含めて活発に活動しています。
少なくとも私が投資してから、以下の動きがありました。
– Amazon Web Services(AWS)のスタンダードテクノロジーパートナーになった
– 日本のIoT企業であるJasmy社と提携
– 仮想通貨取引所Hitbtcに上場
– 中国のInfiniVision(インフィニビジョン)との提携
– CTIAとCentralityが明治大学暗号通貨・ブロックチェーン研究会と提携
上記の通り、Jasmy社との提携や明治大学との提携など、日本にも関連した動きをしているので、将来日本の仮想通貨取引所に上場されてほしい期待しています。
理想は円とセントラリティの通貨であるCENNZが直接取引を出来れば最高です。
現在のセントラリティの保有状況
セントラリティへの購入にかかった総額は4回分で、約168,000円です。
そして、現在のCENNZ保有枚数は以下の通り約14000枚です。
そのため、1枚あたり約12円で仕込んだ事になります。
セントラリティのICO価格が1枚あたり約15円だったため、悪くない価格で仕込めたと思います。
ただし、8/21現在では1枚7円前後なんで、はっきり言って大赤字ですが、このあたりの水準ではあまり気にしてません。
今後も12円以下なら、ちょこちょこと買い増しするかもしれません。
きり良く20000枚ぐらいは欲しいなとも思っています。
(2018年8月28日追記)
8/28にCENNZを追加購入して、これで仕込みは完了です。
ちなみに、8/28のCENNZ保有数は以下の通り予定を上回る22456枚になりました。
購入にかかった費用は、合計で約207500円のため、1枚あたりの単価は約9.24円です。
後はただのゴミデータに変わるか、価値あるコインに変わるか待ちたいと思います(笑)
仕込みが完了しましたので、近いうちにCENNZをMyEtherWalletに移すと思います。
まとめ
今回はセントラリティに感じている将来性と現在の保有状況を紹介しました。
基本的には、宝くじ感覚で買ってますが、宝くじよりは大化けする可能性は高いと思っています。
具体的にはセントラリティの価格が10年後に1%の確率で100倍以上、14%の確率で10~100倍未満、25%の確率で1倍~10倍未満、そして60%の確率でマイナスかゴミになっている感覚です。
少なくとも、1年や2年の短期ではどうにもならないと思いますが、5年、10年後にはDAppの位置付けが変わっている可能性は十分にあります。
そして、その中心に名前の通りセントラリティがあれば最高です。
今後もセントラリティについては、追いかけたいと思います。