本日、草コイン投資で保有していたセントラリティ(Centrality)をCryptopiaからMyEtherWalletに移しました。
MyEtherWalletでセントラリティを保管する方法と、MyEtherWalletに移した理由について書きたいと思います。
セントラリティ(Centrality)をMyEtherWalletに保管する理由
以下の通り、セントラリティの仕込みが完了しましたので、MyEtherWalletにセントラリティを移すことにしました。

なぜ、セントラリティをCryptopiaから移したかというと、理由は以下の三つです。
- Cryptopiaには出金制限があるため
- セキュリティを向上させるため
- 今後のAirdropを受け取るため
Cryptopiaには出金制限があるため
Cryptopiaには本人確認無しの場合は1日に出金できる上限が$5000.00NZDです。
日本円に関すると2018年9月現在では約36万7千円です。
個人情報とパスポートなどの本人確認資料をアップロードすれば出金制限は10倍の約367万円になるようです。
正直、できる事なら海外のサイトに個人情報を入力したくなかったので、上限を引き上げるつもりはありませんでした。
そして、万が一Cryptopiaが暴騰して1億円以上の価値になった場合、小出しで出金するのが面倒なため、価値の低い今の間に出金しておくことにしました(笑)
また、個人情報を入れないと出金させないなど、急に規約が変わっても面倒ですし。
セキュリティを向上させるため
Cryptopiaはログインなどに二要素認証が利用できるため、そこまでセキュリティレベルが低いとは思っていませんが、クラッカーにハッキングされるリスクはあります。
ただ、個人情報を入れずに利用できるサイトのため、そんなに信用はしていません。
今は20万円以下の価値のコインしか保存していないので、今はまだいいですが、もし100万円以上の価値があるコインを保存しておくにはちょっと不安になると思います。
そのため、MyEtherWalletに移して自分自身で管理することにしました。
今後のAirdropを受け取るため
まだ、具体的にAirdropがいつあるかは分かりませんが、セントラリティ保有者に対して1度SingularXのAirdropが行われています。
Airdropを受け取る条件にTokit!でウォレットを作成しろというものがあります。
色々と情報を調べていると、MyEtherWalletでもAirdropを受け取れるとの情報を見ましたので、今のうちに取引所からウォレットに移しておくことにしました。
MyEtherWalletでセントラリティ(Centrality)を保管する方法
まずはMyEtherWalletにお財布を作成し、自分のアドレスを手に入れます。
MyEtherWalletは簡単で、色々なサイトで紹介されているため、ここでは割愛します。
標準ではセントラリティのトークン残高は確認できませんので、[お財布情報の確認]からログインして、画面の右下にある以下の画像の[トークン残高]のところで、[カスタムトークンを追加]をクリックし、セントラリティのCENNZを追加します。
上記の画面で、以下の情報を入力して[保存する]をクリックします。
トークン契約アドレス: 0x1122B6a0E00DCe0563082b6e2953f3A943855c1F
トークンシンボル: CENNZ
桁数: 18
ちなみに、このCentralityのコントラクトアドレスはhttps://etherscan.io/のサイトで確認することができます。
あとは、自分のMyEtherWalletのアドレスにCryptopiaからセントラリティを送金するだけです。
上記の画像の通り、私のCENNZが移動されているのが分かると思います。
私は念のため、少額を本当に送金できるか確かめてから全額を移動させました。
無駄に手数料がかかってしまいますが、安全のため少額でテストする方がいいかもしれません。