空売り機関が撤退し、完全敗北した理由を考察

以前、以下の通り記事にした機関から空売りされている監視中の銘柄AからCについて、一つの銘柄に動きがあったので報告したいと思います。

最近は新規投資を行っていませんが、タイトルにもある通り、欲しいなと思い監視している銘柄が3つあります。 しかし、見事にその3銘柄とも機関投資家(投資銀行)から空売りされています。 それらが今後どんな値動きになるのかを考察したいと思います。
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空売り機関が撤退し、完全敗北した理由を考察

今回動きにあった銘柄は、以下の記事の銘柄Aです。

最近は新規投資を行っていませんが、タイトルにもある通り、欲しいなと思い監視している銘柄が3つあります。 しかし、見事にその3銘柄とも機関投資家(投資銀行)から空売りされています。 それらが今後どんな値動きになるのかを考察したいと思います。

タイトルにも書いた通り、銘柄Aを空売りしていた投資銀行は撤退し、チャートと空売り履歴を確認する限り完全に敗北していました。

今後の参考のために、なぜ今回、空売り機関が良い所なしで撤退し、完全敗北したのかを自分なりに考察したいと思います。

2018/10/1 追記

何とCredit Suisseは9/27に7400株を再度空売りし、諦めていませんでした・・・・。

そのため、まだ完全敗北ではありませんでした。

空売り履歴とチャートを確認

銘柄Aは、想定より大幅に上昇したため私は投資していませんが、空売りの結果が出たので銘柄名を公開したいと思います。

銘柄AはIPS(4390)です。

そして、空売りしていた投資銀行はCredit Suisse Securities (Europe) Limitedです。

この銘柄は、上場後から気になっており、高値からだいぶ下がったタイミングで投資しようと思っていましたが、以前の記事に書きましたが、Credit Suisseから空売りされていたため、監視に切り替えました。

チャートと空売りのタイミングについて見ていきたいと思います。

上記はIPSの日足チャートと空売りのタイミング記入したものになります。

空売り①のタイミングの8/21に13,600株を新規で空売りしています。

空売り②のタイミングの8/22、8/23、8/24にそれぞれ3,200株1,200株1,500株と売り増ししています。

空売り③のタイミングの8/28に7,500株を売り増ししています。

空売り④のタイミングの9/3に2,300株を売り増ししています。

ここまでで合計29,300株を空売りしたことになります。

買戻し①のタイミングの9/7に3,600株を買い戻ししています。

買戻し②のタイミングの9/12に4,500株を買い戻ししています。

買戻し③のタイミングの9/14に16,100株を買い戻しています。

ここまでで、合計24,200株を買い戻しし、空売り残高が0.5%を切ったため報告義務がなくなりどうなったかは分かりません。

それでは、上記のチャートと空売り残高から撤退した理由を考察したいと思います。

空売り機関が撤退した理由を考察

私がこの銘柄で注目していたのは、8月後半の7,500円から8,000円の攻防でした。

空売り①から③で発行枚数の少ないこの銘柄にしては、機関が派手に空売りをしており7,000円割れももしかしたらあるのではないかと警戒して、投資できませんでした。

そして、8,000円を超えたタイミングでも空売り④で更に空売りしたためよっぽど自信があるのかと思ってしまいました。

結局、9/7に買い戻しをしていましたが、記事にした9/11の段階ではまだその事実が報告されていませんでした。

その後、更に買い戻しされていき、結局は買戻し③のタイミングでほとんど買い戻しを行い株価も大幅に上昇しています。

今回のIPSへの空売りの履歴を見る限り、機関はかなり下手を打ったなと思います(笑)

結果論ですが、機関が大きく空売りした8/21がIPSの直近の底値で、そこから見事に踏みあげられています。

素人の私でも、この銘柄は悪材料が見当たらず成長性もあるのに空売りされているのは何故か理解に苦しみましたが、結局、機関も何も掴んでいなかったのでしょうか(笑)

今回Credit Suisseが撤退した理由を自分なり分析してみました。

まずは、8/13の週はこの銘柄に限らず新興市場が総崩れしていました。

そのため、Credit Suisseは単純に新興市場自体がもっと下がると考えて、株を調達できるIPSを空売りしたのではないでしょうか。

しかし、そこから市場自体が反転し、ナンピン的に空売りを増していくも、この銘柄のホルダー達は割高と考えていないため、思うように投げ売りしてくれずに7/21の安値を割ることができませんでした。

そして、8,000円を超えたタイミング(空売り④)で売り増ししても、8,000円を割ることができずに撤退する方向に動いたのではないでしょうか。

つまり、機関投資家も百戦錬磨ではなくミスをすることもあり、特に悪材料を掴んでいるわけでは無いということでした。

今回の取引でCredit Suisseは5,000万円以上の損失を出していると思いますが、思惑が外れた後にすばやく損切りしている点はさすがだと思います。

2018/10/1追記

上にも書きましたがCredit Suisseは9/27に7400株を再度空売りしました。

空売りした当日の9/27と9/28はIPSの値が下がっていますが、10/1にはほぼ9/27の高値まで値を戻しています。

Credit Suisseが買い戻したのか、また踏みあげられているのか興味があります。

まとめ

今回のIPSへの機関の空売りは、完全に失敗に終わっていました。

そして、結果的に見ると機関の空売りは思惑が外れており、悪材料等は何も掴んでいないようでした。

もし、私が機関の空売りを気にせずに7,000円台で投資していれば、かなりの利益が出ていましたが、それは結果論です。

ただ、機関の空売りの結果のサンプルとしてはまだ少ないですが、定量的な判断で自信のある銘柄は、機関からの多少の空売り残高があっても打診投資ぐらいはしてもいいのかもしれません。

今後も色々と勉強していきたいと思います。

2018/10/1追記

どうやらまだ勝負はついてないようですので、今後の動きが楽しみになりました。

また、アップデートがあったら更新します。

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