2018年のIPOの抽選がすべて終わりましたので、2018年に当選したIPOについて振り返りたいと思います。
また、現時点でのSBI証券のIPOチャレンジポイントの残高と使い道についても確認したいと思います。
2018年の当選IPOとIPOチャレンジポイント残高を確認
2018年に当選したIPOの振り返り
2018年はSBI証券でIPOチャレンジポイントを利用せすに以下の3銘柄に当選しました。
- エヌリンクス(6578) 4/27上場
- ロジザード(4391) 7/4上場
- ソフトバンク(9434) 12/19上場
それぞれを簡単に振り返りたいと思います。
エヌリンクス(6578)
今年初めてのIPOの当選は4/27に上場したSBI証券が主幹事のエヌリンクス(6578)でした。


エヌリンクスは後に別途投資し、損切りすることになりますが、IPOとしては+195,500円の利益を出す事ができました。
ロジザード(4391)
7/4上場のロジザードについては、SBI証券が主幹事ではない人気IPOでした。
この当選は、はっきり言ってびっくりしました。


ロジザードは公募価格が900円だったにも関わらず初値が大幅に上場し、+ 210,000円の利益を出す事ができました。
ソフトバンク(9434)
ソフトバンクは12/19に上場するため、損益などの結果はまだ分かりません。
ただ、申し込んだほとんどの人が当選しているため、サプライズは全くありません。
初値はどうなるか分かりませんが、公募割れは無いと思いたいです。

ソフトバンクの初値が公募割れ無しか or 少し安く寄りついたと考えた場合、2018年に当選したIPOの損益を合算すると約400,000円のプラスになりそうです。
2018年はIPO投資で、年間40万円の利益を得ることができたので満足です。
これだけ利益が出ているのもIPOはリスクが低いためNISAで購入できるおかげです!
2019年もIPOチャレンジポイント無しで、IPO当選に期待したいです。
まあ、実際はそんなに簡単に当選しないのがIPOですが。
2018年末現在のIPOチャレンジポイント残高と使い道
SBI証券のIPOチャレンジポイントが、やっと大台の300ポイントを超えて、310ポイントまで貯まりました!
しかし、以下の記事でも紹介しましたが、今年の6月、7月に開催されていたIPOチャレンジポイントが5倍になるキャンペーンのせいで、IPOチャレンジポイントが軽いインフレを起こしていると思いますので、実際の価値は-28ポイントした方が良さそうです。
(インフレ解消のため、来年はSBI証券が主幹事のIPOがたくさんあると嬉しいです。)

また、以下の記事でも考察していますが、せっかく貯めたポイントですので、有効に使いたいです。

色々なサイトでIPOチャレンジポイントのボーダーを調べていると、人気のIPOでは最低でも400ポイントは必要そうな感じです。
SBI証券が主幹事になっているIPOは、ポイントを利用しなくても当選する可能性が少しは上がるため、中途半端なポイントで申込みして、ポイント以外で当選した場合、利用したポイントは単に無くなるだけで非常にもったいないので、そこは気をつけたいところです。
そのため、SBI証券が主幹事ではない有望なIPOに全ポイントを使用するか、来年いっぱいぐらいはポイントを貯めるかは来年のIPOのラインアップを見て検討したいと思います。