Amazon輸出の副業はサラリーマンに向いているのか?

私は過去にAmazon輸出の副業を行なったことがあるので、その結果を共有したいと思います。

スポンサーリンク

Amazon輸出の副業はサラリーマンに向いているのか?

Amazon輸出とは?

これはアメリカのAmazonに日本の商品を出品して、日本での販売価格との差額で利益を得ようという副業です。
いわゆる海外で行うせどりですかね。

 

私は2015年に参入し、当時は2012年の1ドル76円台の超円高から、円安の方向に推移していた時だったため副業としてかなりのブームでした。
日中仕事があるサラリーマンでは注文が入るたびに出荷するのは現実的に難しいため、私はAmazonの倉庫に商品を事前に納品し、手数料を払ってAmazonが売れた商品を出荷してくれるFBAを利用しました。

 

それでは、Amazon輸出はサラリーマンに向いているか?
約8ヶ月続けた私の結論はサラリーマンが片手間でやる副業としては向いていないでした。

理由はいくつかあります。

サラリーマンでも簡単に仕入れできる商品では儲からない

当時はAmazon輸出のブームの影響もあり、参入者が非常に多かったです。
そのため、誰でも仕入れできて海外でよく売れる人気商品は、みんながこぞって仕入れて、販売するため競合だらけになります。
すると価格競争が生まれサラリーマンが仕入れできるレベルの仕入れ値では利益が出ません。
また、参入者が現れては撤退していくの繰り返しで、在庫処分売りで利益を度返しで値下げしてくる者も出てきます。

メーカーはサラリーマンが副業でやるような個人レベルの取引量では相手にしてもらえませんし、ネット検索で見つかりサラリーマンでも取引できるレベルの問屋はそんなに安くありません。

 

最後は私もさっさと撤退したくて利益度返しの処分売りをしました(笑)

FBAの場合は在庫の保管料金もかかるため、売れなければ値下げせざる負えない事情もあります。

 

しかし、中には利益の出る商品もありました!
例えばナルトのフィギュアですが、4000円で仕入れたものが14000円で売れました。
ただ、このフィギュアはもう製造が終了していたため、日本でも安定して仕入れできません。

 

このように、サラリーマンがちょっと調べて仕入れできるような商品では利益を出すのは難しいですし、同じ商品でも仕入れ値をメーカーから直接仕入れできるレベルまでもっていくのはサラリーマンには難しいです。

また、他の出品者の取り扱い商品を調べることができるので、すき間を突いた儲かる商品を見つけても簡単にマネをされてしまいます。

商品の仕入れにかかるコスト以外のコストが結構かかる

商品を売って利益を出すためには、仕入れコスト以外にかかった経費を乗せて販売価格を決めなければいけません。
ここで大きくのしかかるのか輸送コストです!

海外への輸送費は、140サイズの段ボールで13000円ぐらいかかりました。

この段ボールひと箱にだいたい日本円で5~6万円分の商品が詰め込まれています。

海外に輸出するため仕方ありませんが、5~6万円の商品の輸送にかかるコストとして、13000円はかかり過ぎです・・・。

 

それに加えてAmazonへの支払い手数料があり、これも大きな額になります。
さらに付け加えると、海外に口座を作る必要があり出金に手数料がかかります。

これらを加えると、仕入れ値の2倍程度で売らないと利益が出ない状態でした。

普通のサラリーマンが輸出にかかる輸送コストを下げるのは至難の業です。

その他のコストも下げることはできません。

ついでに、段ボールのコストやAmazonのバーコードを印字するためのラベル用紙など細かくちょこちょことお金がかかります。

手間がかかる

商品が売れた際の出荷作業がないからといって、手間がかからない訳ではありません。

商品をお客様に出荷するという最大の手間はありませんが、仕入れる商品を決めて、仕入れ先の選定、Amazonへの出荷作業などかなり手間がかかります。

大量の商品へバーコードのシールを印刷して貼ったり、検品しながら荷物を詰め込んだりと本当に面倒でした(笑)

しかも、利益出た場合に収める税金に備えて、かかった経費などをきっちり管理する必要もあります。

これも、相当面倒です。

はっきり言って、サラリーマンの片手間では結構しんどかったです。

休みの日が潰れることもざらでした。。

Amazon輸出一本でやっている人は多少の手間がかかってもいいのかもしれませんが、サラリーマンは本業に支障が出ては意味がありません。

Amazon輸出の結論

上記のように、Amazon輸出で利益を出すためには仕入れが命です。

それと手間を惜しまないことです。

私の場合は結構手間をかけたつもりですが、それでも利益が出なかったです。

(儲かっている人から言わせるとやり方が間違っていたのかもしれませんが・・・)
さらには商品を返品されても基本こっち持ちで補償は無いという理不尽さと、Amazon側の都合のいいようにサービスを改定してくるなど、サラリーマンが片手間でやる副業としては、ハードルが高いと感じました。

何より、これ以上続けていくモチベーションが湧きませんでした(笑)

在庫を処分し、大きな赤字が出ないようにして撤退しました。

 

私の結論としては、同じ時間をかけるならば、株などの投資の勉強に時間を使ったほうがいいという結論に至りました。

そのため、個人的にはAmazon輸出はいい商品の仕入れ先が確保できているとか、輸送コスト削減のためのルートがあるなどの特別な場合を除きサラリーマンの副業には推奨はしません。
少なくとも、話題になり多くの参入者が入った時点でうま味は減っていました。

だから、儲かっていると言って新規参集を呼びかける本やサイトなどには違和感を感じます。

なぜなら、Amazon輸出は価格競争である以上、競合が一人でも少ない方が儲かるからです。

なぜ競合を増やすような真似をするのか?

それは、実際のAmazon輸出の売買以外で儲けようとしているのかもしれませんね。

ブームが去って、今は状況が少しは変わっているかもしれませんが。

このブログは投資家ランキングに参加しています!
このサイトはサラリーマン投資家ランキングに参加しています!
ランキングが上がるとブログを続ける励みなりますので、記事が少しは面白いと思ってくれた方は応援して頂けると嬉しいです!
今日のサラリーマン投資家ランキングを確認する

人気投資家のブログランキングへ

スポンサーリンク
投資情報
スポンサーリンク
BK.Mをフォローする
凡人サラリーマンの投資のすすめ

コメント