次にリーマンショック級の金融危機が起きた場合の備えは十分か?

サラリーマンとして、次にリーマンショック級の金融危機が起きた場合の備えは十分でしょうか?

消費税の増税の条件として、リーマンショック級の出来事が無い限り実施すると政府は言っていますが、そもそもリーマンショック級の金融危機が起こって増税が中止されたとしても、喜び以上の大きな問題が起こります。

その時の備えが本当にできているかについて考えたいと思います。

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次にリーマンショック級の金融危機が起きた場合の備えは十分か?

リーマンショック級の金融危機は本当に起こるのか?

リーマンショック級の金融危機が起こり、日本を含めた世界経済が不景気になる可能性は本当にあるのでしょうか?

今年中に起こるかどうは分かりませんが、少なくとも私がサラリーマンを続けているであろう10年以内には起こると思っています。

景気は循環しており、金融危機は10年単位で起こると一説には言われています。

リーマンショックから10年経っていますので、この10年単位の景気サイクルが正しいのであれば、いつリーマンショック級の金融危機が起こってもおかしくありません。

実際に火種もたくさん燻っているように感じます。

例えば、米中貿易戦争、イギリスのEU離脱、消費税増税が火種になり不景気に突入することも十分考えられます。

また、米国で短期金利が長期金利を上回る逆イールドという景気後退の暗示が発生したりと非常に不吉です。

では実際にリーマンショック級の金融危機が起こって不景気になった場合に、具体的にどんなことが起こるか考えたいと思います。

不景気になって起こること

私の人生において、過去に2回不景気の影響を受けています。

まず最初の影響がバブル崩壊による就職難です。

大学を卒業したのが2001年で、まさしく就職氷河期世代のど真ん中でした。

最近になり「人生再設計第一世代」というふざけたネーミングに変えられたようですが(笑)

名前の通り、就職できなかった人が非常に多い世代であります。

正直、その当時の就職活動は何社も不採用になり精神的にもきつかったです。

就職難を避けるために、大学院に進学した同級生もたくさんいました。

今となって考えると結果的にそれなりに良い会社に就職できたと思いますが、当時は好景気の頃ならもっと良い会社に就職できたのではと思うこともありました。

次の不景気がリーマンショックです。

世間では内定取り消しやリストラ、企業の倒産などが相次ぎました。

私は今の会社で、中堅ポジションでバリバリ働いていたので、幸いにもリストラや給料減などの影響を受けませんでした。

しかし、個人的にやっていた投資(FX)では大ダメージを受けて資金が吹っ飛びました。

管理者の経歴
お久しぶりです。「凡人サラリーマンの投資のすすめ」管理者のブレイク改めBK.Mです。 アルファベット三文字の天才投資家達に憧れて改名した訳ではありません(笑)

その当時の日経平均は2019年5月時点の約3分の1の7054円まで下がりました。

そして、為替は1ドル76円まで円高が進みました。

想像してみてください。

日本の優良企業の株価が今の3分の1になり、今よりも30円以上の円高になる事が現実的に起こり得るのです。

まとめると、リーマンショック級の金融危機がきたら、消費税が増税されないと喜んでいる場合ではなく以下の事が起こります。

  • 今の水準の給料が得られなくなる可能性がある(就職できない)
  • 株価の暴落、円高

これらに対する備えについて考えたいと思います。

次の金融危機に対する備えとは?

まずは、サラリーマンとしての今の水準の給料を得られなくなる可能性があることを考慮して、備えておかなければなりません。

40歳を過ぎると若手よりもリストラの対象になりやすい事は間違いないです。

実際にNEC、富士通、日本ハム、エーザイ、カシオ計算機など最近も大手企業による45歳以上を対象とした早期退職の募集が吹き荒れています。

不景気になり更なる業績不振になった場合は、早期退職募集ではなくリストラに代わることも考えられます。

(リストラされそうになったら転職すればいいやと考えるかもしれませんが、不景気になれば転職も甘くはありません。)

その場合に生き残るためには、当たり前ですが会社にとって必要な存在になることが近道です。

そして、いつでも相対評価をされることを意識すべきです。

相対評価とは、同じ部署やポジションの社員を比較して評価することで、居なくなった時に影響のない人物から順番に選ぶために使われます。

そのため、他の人が持っていないスキルがあるだけで変わってきます。

例えば、業種によっては英語もその一つになります。

 

日頃から意識して、他の人ではなかなかできない領域の仕事を作っておくことや人望を含めて自分のポジションを確立しておくことが重要です。

 

また、リストラまでいかなくても、残業減やボーナスカットで収入が下がることも考えられます。

これらは投資や副業など、給料以外の収入源を準備しておくことでリスクが軽減されます。

つまり、サラリーマンとして次の不景気の備えとしては以下になります。

  • 日頃から相対的な評価を意識し、優位になるスキルを身につけ自分のポジションを確立する
  • 給料以外の収入源を作っておく

 

もう一つの金融危機によって起こることとして、株価の暴落や円高があります。

既に投資を行っている人は以下の備えをしておくだけで安全性が高まります。

  • 信用取引は現金の余力の範囲に抑える
  • 流動性の高い銘柄に投資する
  • 投資スタイルを材料銘柄投資や短期売買に切り替える

上記の理由は、以下の記事でそれぞれ解説していますので、参考にしてください。

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投資は危険で、金融危機の前に始めるべきではないと考えるかもしれませんが、そうではありません。

金融危機による株価の暴落は、大勝ちするチャンスでもあります。

株価が信じられない程下がることがあるからです。

そのチャンスをものにするためには、正しい投資スキルを事前に身につけておき、現金比率を高めて、株価の暴落に付き合わないようにすることが重要です。。

そして、かなり下がったところで投資することで大勝ちするチャンスが巡ってきます。

もちろんこの時の銘柄選びには、将来性や定量的な割安判断が重要です。

私は前回のリーマンショック時はその暴落に巻き込まれてしまったので失敗しましたが、億超えの大きな資産を作った投資家の中には暴落時に株を仕込んだ人がとても多いです。

まとめ

いつになるかはさておき、そう遠くない未来に金融危機が起こる可能性があります。

金融危機が起こる可能性があるから、投資をしないのではなく、金融危機が起きても対処できるように準備することが重要です。

そして、サラリーマンとして現状が上手くいっていたとしても、あぐらをかかずにスキルアップしたり、投資や副業による副収入を得るなどの備えも重要です。

私自身、金融危機など来てほしくないですが、経済はそういうものではありません。

好景気があれば不景気もあります。

災害と同じで嫌な現実から目を背けるのではなく実際に来ることを想定した備えが重要だと私は考えています。

私は子供がまだまだ小さいですし、子供達にも辛い思いをさせたくありませんので、金融危機が来ても生活に大きな支障が起きないように備えを開始しています。

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